■組織委員会「公共財、権利譲渡を」
■商標権持つ長谷川岳氏「有償で貸与契約を」
■今年は古いマークで
YOSAKOIソーラン祭り組織委員会は18日、6月に開く第19回YOSAKOIソーラン祭りの公式ロゴマークについて、書家渾彩秀(こんさいしゅう)氏がデザインした現在のロゴの使用を中止し、1995年と96年に使った古いロゴに変更すると発表した。
組織委と、現在のロゴの商標権を持っている長谷川岳・元組織委専務理事の契約が合意に達しなかったため。協賛企業との交渉時期も近づいていることから、すでに長谷川氏から商標権を譲り受けている古いロゴを使うことにしたという。ちなみに、古いロゴは長谷川氏の手書きだ。
現在のロゴは組織委が97年から無償で使ってきたが、長谷川氏が昨年の総選挙に立候補し、現在も自民党の支部長を務めていることから、このまま無償貸与を続けると政治家の寄付行為とみなされて公選法に触れるおそれが生じた。そこで同氏は有償で貸与する契約を結ぶことなどを提案したという。
これに対し、組織委側は「ロゴは公共財として管理されるべきものだ。個人の私有財であってはならない」と権利譲渡を求めた。
同氏によると、組織委から譲渡の代金として600万円を提示されたが、譲渡するにしてもこの金額では安くて適正価格とはいえず、やはり寄付とみなされて公選法に抵触する可能性があるため有償貸与にしたいと返答した結果、折り合わなかったという。
※以上、記事より抜粋
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